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2005年06月10日

Photoshop CS2 体験 その2

前バージョンでは、ファイルブラウザという機能があったのですが、今回は完全に独立した別のプログラム、Adobe Bridgeとして生まれ変わりました。

従来通り、Photoshopのメニューから、「ファイル」-「参照」を選択するとAdobe Bridgeが起動します。もちろんOSのスタートメニューから起動することも可能です。

使ってみてまず感じたのは、ファイルブラウザに比べて動作が軽快です。サムネールのスクロールが、自分がイメージした分だけスクロールしてくれます。ファイルブラウザにはそのフィーリングがとても希薄だったので、使っていてストレスが溜まり、私はこんな記事まで書いています。

私は普段、Susie(フリーソフト)のカタログ機能を使って、ファイルの操作をしています。動作がとても機敏なのが気に入っています。
使い続けてみなければ分かりませんが、もしかしたらAdobe Bridgeが、Susieをリプレースするかもしれません。

Adobe Bridgeの利点として、
・メタデータを表示できる。
・RAWファイルを直接表示できる。
・Photoshopとの親和性が高い。
などがありますが、RAWを表示できる点については、10DがJPEGのサムネールを自動的に吐き出してくれるので、カメラを変えない限りSusieでも問題はありません。他のメーカーのカメラもJPEGのサムネールって吐き出してくれるんでしょうか?

逆にAdobe Bridgeを使っていて気になる点が一点。Windowsの標準的なキーアサインであるF2が使えません。ファイル名の変更を行うために、目的のファイルをシングルクリック×2する必要があります。サクサク作業をしたいときに、ダブルクリックにならないよう気づかいしなければならないのは、ちょっと・・・でした。せめてコンテキストメニューで「名前を変更」が出てくれると良かったんですけどね。


: えだまめ : 2005年06月10日 00:20

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