andantino

もちろん対策として白米を噛まずに丸飲みしてみた。だがなかなかしぶといヤツらしく、私の咽喉でしっかり自分の存在を主張して止まない。ふと気付いたが、咽喉って言うのは、「のどのど」って書くのだな。そんなにノドを主張しなくてもいいと思うが、ノドって言うのは結構目立ちたがり屋なのかもしれない。
ま、そんなことはどうでもいいが咽喉の違和感が集中力を奪う。放っておけばいいのに、こんな時に限って意味もなく自分の唾液をゴックンしてしまうのだ。普段そんなことはめったにしないはずなのに、なんだか気になってゴックンしてしまう。そのたびに咽喉に鈍い痛みが走る。悲しいサガである。

ところで咽喉は間違っても淫行なんて書いてはいけない。今どきは難しい漢字の書き方を覚えていなくても、読み方さえ覚えていればPCが漢字に変換してくれる。もはや周知の事実であるが、便利な反面これはとても危険である。咽喉が淫行になってしまったのでは、洒落にならない場合も少なくなかろう。
よしんばそういった間違いを犯さなかったとしても、自分のPCを他人に使われ、その使用者がたまたま「咽喉」と入力する場面に出くわしたとしたら・・・。これはまことに由々しき事態である。運良く「咽喉」が変換候補の筆頭に現れてくれればよいが、もし第一候補が「淫行」だったとしたら・・・。まるで私が日常において、淫らな文章ばかり入力しているようではないか！

そんなことが起きないためにも、いまここで、対策を施しておかねばなるまい。

咽喉
咽喉
咽喉

うむ、これで咽喉対策は万全だ。何か大事なことを忘れている気もするが、気にしないのが一番だ。

ヨカッタヨカッタ。

で、骨はどうして取れましたか？
子供の頃そういえば、よくひっかかりましたね。食道が狭いのか、魚の骨というものに無頓着なのか・・・
一度だけ、やはり白米丸呑みなどしたものの、どうしても取れず、大泣きしたことがあります。どうしたものか、母がアイスを持ってきた。アイスといっても、赤いカキ氷シロップをアルミのプリンカップに凍らせたものだったけれど。
私の骨は、それで取れた・・・
やはり母とは侮れない存在なのかもしれません。
ちなみにうちの冷凍庫には、このシロップアイスと、シャービックは必需品でした。（シャービックなんて、歳がばれそうですね）

えーと、翌日の朝まで痛かったのですが、通勤中にスッと痛くなくなってしまいました。何の拍子に抜け落ちてくれたのか分かりませんが、おかげさまで今は元気です(^^

シャービックってすごく懐かしいですねぇ（笑）

骨がひっかかっていると思っても
実際は、骨がかすった傷によって違和感があるらしい。

(・∀・)経験者は語る。。。

え～？そうなのぉ？だって、つばを飲み込む度に突き刺さるような痛みがぁ・・・。

ま、もう痛くないからいいけどさ♪(笑)