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2007年02月26日
TPO
ネットをさまよっていて目にしたんだけど、今、葬式や通夜の最中に御遺体を携帯電話のカメラで撮影する人が少なくないそうです。
親しかった人の姿を写真に残したい気持ちも分からないではないんですが、私個人としてはそういった場所にカメラを持ち出したくはありません。逆に自分が個人の立場だったらどうかと考えてみたんですが、ま、そりゃどっちでもいいかな・・・。撮りたいんだったら撮れば?といった感覚です。
あまり品が良いとは言えない行為だと思いますが、正月に帰省した際、「遺影用に」という口実で両親の写真を撮りました。ホントに死んじゃったら、それを遺影に使うかどうかは分からないですが、照れもあってそんな言い方をしました。
とりあえず撮っておきたいという気持ちは以前からありました。来年も生きていてくれたら、次回はロケーションも考えて撮りたいと思っています。今回は、とりあえず庭先で撮ったというだけだったので。
前述の故人の写真を撮る人というのは、年代で言うと30代の人が多いそうです。まさに私がその世代なので、ちょっと考えさせられました。
私見ですが、死んでしまってからあわてて撮るよりも、生きている時の表情豊かな写真をたくさん撮っておきたいものですね。
: えだまめ : 00:11
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