








2004年10月10日 日本人である
人間長いこと生きていると、時として自分の趣味・趣向がガラッと変わることに気付くことがありませんか?
小さい頃は全く美味しいと思わなかった緑茶が、最近は美味しくて仕方がない。熱いお風呂なんてあっという間に100を数えて飛び出していたのが、今は「あ゛〜〜あ゛〜〜」呻きながら喜んじゃってる。
そんな自分に戸惑いつつも、やっぱり日本人なのかなぁ・・・なんて感慨にふけることがあります。
そういえば先日の話ですが、帰り道に電車の中で八代亜紀さんの「舟唄」がリフレインしてしまって困ったことがあります。困ったとは言っても、演歌が頭の中をリフレインしちゃってる自分自身に戸惑っていた、というのが正しい表現でしょうか。
演歌なんて絶対に聴かないし歌わない・・・と小さい頃、自分自身に固く誓っていたのですが、舟唄が頭を駆けめぐっているときは、本当のところ心地よさを感じていました。
いずれ巣鴨の風景も、自分自身にとって心地よい風景に変わっていくのでしょうか。
ところで、ダンチョネってなに?