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 2004年10月11日 一途

じ‐ぞう【地蔵】
地蔵菩薩の略。
−広辞苑第5版より引用

これじゃあさっぱり分かりませんね。

じぞう‐ぼさつ【地蔵菩薩】
(梵語) 釈尊の入滅後、弥勒仏の出生するまでの間、無仏の世界に住して六道の衆生を教化・救済するという菩薩。像は、胎蔵界曼荼羅地蔵院の主尊は菩薩形に表されるが、一般には比丘形で左手に宝珠、右手に錫杖を持つ形が流布。中国では唐代、日本では平安時代より盛んに尊信される。子安地蔵・六地蔵・延命地蔵・勝軍地蔵などもある。地蔵。地蔵尊。
−広辞苑第5版より引用

学のない私には、これを読んでもさっぱり・・・なわけですが、ひとつ覚えたことがあります。この年になって恥ずかしいですが、私は道ばたにある石仏はなんでも「地蔵」だと思いこんでいました。ホントに恥ずかしい。

私なりに調べてみますと、六道の衆生というのは紛れもない我々のことです。地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天の六道を、生まれ変わってあっちへいったりこっちへいったりする存在なわけです。輪廻転生っていうやつですね。で、仏様や菩薩が、その迷いの苦界から救済して彼岸に送ってくれる、ということらしいです。
ですが、救ってくれるはずのお釈迦様はとっくにお亡くなりになっています。未来の仏様である弥勒菩薩があらわれるのは、何億年も先の話らしいので、その前に地蔵菩薩が助けてくれるって言うことらしいのですが、合ってるかな?

私が勝手に調べて書いたものなので、誤解等があるかもしれません。違ってたらご指摘いただけると幸いです。よろしくお願いします。

 


 

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