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2007年06月26日
落日 complement
最近、なんとなくですが綺麗な夕焼けが現れる条件が分かってきました。あくまでも「なんとなく」なので、科学的な根拠のないところが悲しいです。
レイリー散乱を自分なりに理解しようとしていますが、学がないので分かりません。私個人の経験則ですが、天気の悪かった日、かつ夕方急速に天気が回復した時に、赤い夕焼けが発生する可能性が高いように思います。ただし天候が回復するのは夕方でなくても概ねOKで、午後比較的早い時間に回復しても発生するようです。
比較的波長の短いオレンジ色の夕焼けであれば頻繁に見ることが出来ますが、赤い夕焼けは上記の条件をある程度満たしていないと駄目なようです。
それから発生時の天候は快晴よりも適度に雲があった方が、見栄えがするようです。写真でも分かると思いますが、雲がスクリーンの役割をして赤く染まっています。写真はカメラを西に向けているのですが、既に太陽は地平線より下にあります。
日没前だと、大気がよほど水蒸気を含んでいないと、西の空は赤くならないのではないでしょうか。日没前では、東の遠方の空に雲がある場合、東の空が赤くなることが期待できるかもしれません。
え?そんなことおまえに言われるまでも分かってたって?こりゃ失敬。
なんにせよ、夕焼けの発生は自分でコントロールできるわけではないので、常にカメラを持ち歩いていることが大事かも。いや、記憶にとどめるだけでいいなら、カメラなんて必要ありませんね。
: えだまめ : 00:10
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