








2004年11月6日 暮
一日、一日と日が短くなっていきますね。まさにつるべ落とし。
東京に住んでからというもの、まっかな秋にはなかなかめぐりあえなくなりましたが、子供の頃は毎日海に沈む夕日を見ながら、暗くなるまで遊んでいました。天気の良い日はいつも「まっかなほっぺたの君と僕」でした。
よく言われることですが、私もご多分に漏れず年齢を重ねるごとに、加速度的に時間の流れが速くなっています。ついこの前オリンピックに熱くなっていたばかりだというのに、あとひと月半で、もう柚湯の季節なんですね。
まっかな秋はともかく、都会に住んでいても小さい秋くらいは感じていたいと思う今日この頃です。