








2005年10月3日 路上ライブ
秋葉原の駅前でビール(らしきビンの飲み物)片手に熱唱をするうら若き乙女。写真では分かりませんが、それなりの人だかりに囲まれています。そして同じく写真には写っていませんが、女性の正面にいた常連のファンらしき数人の男性達。赤い布を片手に持ち、歌に合わせて頭上でグルグル振りまわしていました。
彼女を取り巻く一般の聴衆は、物珍しさで彼女と男性達を眺めているといった感じでしたが、彼女は聴衆との一体感を味わいたいらしく、一緒に歌を歌おうと呼びかけていました。もちろん歌う人はいなかったですけどね。
そして、
しびれを切らした彼女は言いました。
「じゃあ、みんなが知ってる歌を歌うから、みんな一緒に歌ってね〜!」
何の歌かな〜と思っていたら・・・「残酷な天使のテーゼ」
知ってる人は知ってると思いますが、新世紀エヴァンゲリオンの主題歌です。それでもやっぱり知らない人の方が圧倒的でしょう。アキバならではって感じで微笑ましかったです。