








2005年8月10日 落書き
私も小学生の頃には壁に落書きをした記憶があります。とは言っても、民家の壁や塀に落書きをするほどの勇気はありませんでした。
近所の海水浴場にある公衆便所の壁に、砂浜に落ちている炭を使ってカリカリ書いていきます。当時は決まって相合い傘の両サイドに、好きな女の子と自分の名前を書いていたような気がします。それを書いたからと言って、想いが成就するわけもないのですが、書かずにはいられなかったのでしょう。
これを書きながら、なぜ砂浜に炭が落ちていたんだろうと不思議に思いましたが、たぶんたき火の燃えかすだったんでしょうね。落ちている炭にも、鉛筆で言うHBや、4Bみたいな違いがあって、私は4Bっぽいのが好きでした。鉛筆はHBが好きだったんですけどね。
ただ惜しむらくは、4Bの炭って減りが早くてあっという間に無くなっちゃうんです。それがちょっと悲しかったかな。
しかし、よくこんなくだらないことを覚えているもんだわ・・・。