2005年4月22日 waterworks
シャッタースピードは1/2000秒。黄昏時の日陰になった公園の噴水。
高速シャッターで時間を止めてみると噴水の水が棒状でないことが分かります。
カメラ雑誌で誰かが書いていました。マクロの写真はずるい・・・と。肉眼で見えない世界を表現できるので、それだけでインパクトがあると・・・。確かにその通りだなと思ったのですが、そんなことを言い出すとフィッシュアイで超広角な世界を映し出すのも、高速シャッターで時間を止めることも、はたまた長時間露光で実際には暗い世界を明るく写し出すこともみんなそういうことになるのでは？と今になって思う次第。
あまり堅苦しく考えると疲れちゃいそうなので、撮って楽しくて、見て楽しければ、それはそれでいいんじゃないかな。法律を破ってるわけじゃないんだから。