2005年3月23日 アキバ
私が初めて秋葉原を訪れたのは、今から19年前。あの頃はまだ、AV機器が全盛だったような気がします。10年ほど前にWindows95が起爆剤となって、パソコン市場が一気に拡大します。それまでマニアのためのおもちゃだったものが、ごく普通の人たちのための道具となります。当然売り場面積も増大し、秋葉原もだいぶ様変わりを始めます。
最近は、またしても様相を変えつつある秋葉原。よりマイナーに・・・、よりメジャーに・・・、二極化の道を激しく突き進む秋葉原。風俗店やアダルトショップまで乱立を始めました。
中央通り沿いの大型店舗もいいですが、やはりガード下や裏通りにある小さな店構えの店舗が秋葉原らしくていいのです。個人的には秋葉原を秋葉原らしくしているのは、昔も今もコアな人々のパワーだと思います。
アキバの代わりはアキバにしかできないのでしょうね。九州じゃんがららあめんの向かいにあるインド料理店の名前を知っていたら、あなたもすっかりアキバ通かも。