








2004年10月23日 感じるチカラ
写真を撮るようになってから、それまで気にしていなかった四季の移り変わりが気になったり、街中のなんでもない風景に目を留めることが多くなりました。少しだけ風流なニンゲンになったのでしょうか。
以前、私は出不精でした・・・という話を書きましたが、カメラひとつでこれほど人が変わるとは思いませんでした。自分自身驚いています。以前の私の辞書には、散歩などという言葉は掲載されていませんでした。
たらればの話ですが、もし私の高校時代にデジタルカメラがあったら、私の人生も少し違う方向を歩んでいたかもしれません。
いや・・・、やっぱそんなことないかな。たぶん・・・。
カメラ雑誌を見ていると、自分の撮った写真との差を感じてしまうのですが、いい被写体に対する自分のセンサーが、まだまだ不充分なのだと思います。
もっともっと精進しないと・・・ですね。