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 2004年1月19日 被写体としての犬と猫

私は犬派の人間です。猫も可愛いので嫌いではありませんが、どちらかを選べと言われれば犬を選びます。もともと犬を飼っていましたし。

しかしながらいわゆる写真界においては、ネコを被写体にされるカメラマンの方が多いような気がします。ネコ派の人たちの方が熱心な人が多いのでしょうか?
ハッキリと分かっている原因のひとつとして、野良犬の減少があると思います。野良猫はあまり数が多くなければ問題視されませんが、野良犬の場合はそうもいかないことが多いのでしょうね。
ということで上記の件には、被写体としての個体数の問題も影響しているのでは?と勝手に想像しております。

さて、野良犬と言えば森山大道さんの有名な写真があります。写真の好きな方には有名な作品です。初めて拝見したときは、その迫力に犬以上の得体の知れない何かを感じました。

こんなスゴイ写真を撮れるとは思っていませんので、私のスタンスとしてはのんびりマイペースで「飽きずに」写真と付き合っていけたらなぁ・・・と思う今日この頃なのであります。

 


 

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