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2005年11月29日

ススキの野原にて

今日の写真を撮っていたときに、私のまわりをブンブン翔んでいた彼ら。
赤トンボ
翔んでいる姿を取りたかったけれど、駄目でした。
秋はやっぱり夕方が綺麗ですね。


: えだまめ : 12:30 | : コメント (0) | : トラックバック (0)

2005年11月28日

うきぼり complement

ハシブトガラス
モデルさんはハシブトガラス。まさに蛇足というものでしょうが、コケコッコなんて鳴くわけはありませんので、あしからず。

日本に生息するカラス(渡り鳥を除く)は、ハシブトガラスとハシボソガラスがいます。ハシとはクチバシのことですから、それが細いか太いかといった大きな特徴があります。
と聞くと、結構簡単に見分けられそうな気もしますが、ふたつの種類を見比べられるならともかく、単にカラスの写真を見せられて「はい、これはどっち?」と言われたら、クチバシが細いか太いかなんて判断できないと思います。むしろ判別のポイントとしては、おでこが重要ではないでしょうか。写真のようにおでこが前にせり出しているのがハシブトです。ハシボソはおでこが丸いので、精悍なイメージになります。

いずれにしても都会で悪さをするのはハシブトのようですから、街中でカラスを見かけたらたいていハシブトってことなんでしょうね。「カラスの勝手でしょ」なんて歌っていられた時代が懐かしいです。


: えだまめ : 22:22 | : コメント (2) | : トラックバック (0)

2005年11月25日

脳力

05112501.gif
久しぶりにExcelのマクロを組みました。仕事で必要に迫られ、いや私自身が必要に迫られたわけではないんですが、とにかくマクロを組む必要があったのです。マクロとは言っても、Excelの場合VBAなんて言うくらいですから、きちんと作るとアプリケーションソフトっぽいものを作ることが出来ます。でも今回は、あくまでもスクリプトのような簡単なものです。ただ単純に手続きを並べて記述しただけのもので、条件判断なんかもほとんどありません。実行時に人間に対するインターフェースも存在しなくて、マクロを実行したら淡々と処理をして、結果が出るだけ。とにかく時間との勝負なので、エラートラップもないシンプルなマクロです。人間がマクロの仕様に歩み寄らなければ、使用できないような酷い出来のものです。

結果的には1時間ほどでマクロの作成は完了しました。急ぎの仕事をこなすためにはこれで充分です。50行に満たないような、簡単なマクロですが、あくまでもその実行結果が大事なので問題ありません。そして終わった後に気付きました。

「最近の私は脳が考えることを拒否している」

この程度のマクロであっても、脳が考えるのを嫌がっていました。結局、以前書いたマクロを引っ張り出して、つぎはぎしながら完成させてしまいました。しかも脳でチェックをするのではなく、とりあえずマクロを実行。エラーが出たら、その都度対処。この繰り返し。
結局ほとんど脳に負担をかけずに作業を終えてしまいました。

考えてみると最近暗算をすることも減りました。自宅や家では電卓を使いますし、外出先では携帯電話に内蔵された電卓機能で計算をしてしまいます。脳を発熱させるような思考や作業を、めっきりしなくなってしまいました。このままでは脳が退化しそうです。筋肉もそうですが、使わなくなった器官は衰えます。ちょっと危機感を覚えたので、億劫がらずになんか頑張ってみるか・・・。


: えだまめ : 14:20 | : トラックバック (0)

2005年11月24日

響光 part2

響光かえでです。
もみじとはかえでの別称で、紅葉または黄葉と書きます。蛙の手に葉の形が似ているから、かえでという名が付いたそうですが、今はもみじと呼ぶ方がポピュラーな気がします。

6月はこんな感じでしたが、冬を前に見事な色に染まりました。

夕暮れの300mmは、手ブレとの戦い・・・。くたくたです。

part1はこちら

 


: えだまめ : 00:13 | : コメント (2) | : トラックバック (0)

2005年11月23日

Aポジション

ま、おおむね昨日の続きっぽい話。

アサヒカメラの特集記事で、FシリーズではないニコンMFカメラの歩みを読みました。とは言っても、ちょっと前に日本カメラでも似たような特集が組まれていて、ニコンの歩みという意味ではそっちの方が詳しく説明されていましたので、今回はおさらい程度に読ませてもらいました。

FM3Aは、FE2とNewFM2が統合されて生まれたということらしいのですが、実はここで私ははたと気が付きました。

僕を呼ぶ声僕を呼ぶ声

私は絞り優先AEを使ったことがない!

もちろんEOS 10Dを使ってるときは、絞り優先AEをメインに使っています。しかしFM3Aでは、いつもマニュアルで撮影していました。露出計の指針を見ながらダイヤルを回して、シャッタースピードは自分で決定して撮影しています。

これには少なからず理由があって、初めて小売店でFM3Aを手にしたときの感想が、強くすりこまれているのだと思います。FM3Aって、あまりにも露出補正ダイヤルが操作しづらいんですよね。スムーズにクルクルって回せるなら、絞り優先AEも使っていたと思いますが、あのダイヤルは横のボタンを押しながら回さないといけません。はっきり言って面倒です。だったら自分で露出計の指針を見ながらシャッタースピードのを決定してやればいい、と判断したわけです。購入してから半年間、何の疑問もなくそういう撮影の仕方をしてきたので、Aポジションで撮影したことがただの一度も無い状態です。おかげで急なシャッターチャンスに遭遇して、うっかりとんでもないシャッタースピードで撮影しちゃったりすることも少なくありません。普段は念のためにAにセットしておいた方が、心配ないのかもしれませんね。

同様に、10Dでも自動深度優先AEっていうのを使ったことがありません。操作の仕方がいまだに分からないんですよね。というか使う気がないから覚える気もないんだけど・・・。


: えだまめ : 13:45 | : コメント (6) | : トラックバック (0)

2005年11月22日

ニコンMFカメラ

アサヒカメラ12月号を入手しました。ニコンFM3Aの特集記事があったので、さっそく読んでみました。9月号ではMFレンズの特集が組まれていて、その時も興味深く読んだのですが、今回は3ヶ月前よりも切実な気持ちで読みました。今回の特集でも書かれていましたが、Aiニッコール45mm F2.8Pが生産完了になったからです。もちろん中古市場では手に入るし、新品でも在庫を抱えているお店は少なくないようです。

なんばなんばの街

MFカメラ市場の危うさについてある程度の予知はしていたものの、MFカメラを取り巻く環境が着々と先細りするのを目の当たりにして、かなりうろたえてしまいました。
いずれは広角レンズも欲しいけれど、当分50mmだけを使っていこうと心に決めていたのですが、欲しいレンズはそろそろ買っておかないと、新品レンズは入手不可能な状況に陥りそうです。しかし9月号の記事に書いてあったのですが、ヨーロッパ市場ではMFレンズの需要が依然高いようで、ヨーロッパニコンのサイトを見るとMFレンズのラインナップがまだまだ豊富です。

だったらいっそヨーロッパで入手すれば、全くノープロブレムではないのか?

幸い友人がヨーロッパにいますので、「帰省するときにでも買ってきて」とメールでお願いしてみました。年末に帰って来るというので、50mmにこだわる馬鹿な私は50mm F1.8を所望してみました。今は50mm F1.4Sを使用していますが、それに比べて厚みが1cm薄くなるのです。普段FM3Aを持ち歩きたいと考えていたので、前々から薄いレンズが欲しかったのです。だったら45mm買っても一緒だろ?って言われそうですが、まったくその通りです。ただ話題が欲しかっただけというスケベ根性です。

あと1ヶ月あまりでヨーロッパからサンタがやってくるわけですが、よく考えたらこのレンズのお金が必要なんだよなぁ。ホントに無料でプレゼントしてくれるサンタだったら良かったんだけど・・・。GR DIGITALが欲しいとか言ってる場合じゃないんだよね。ま、しょうがないか。


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2005年11月20日

Qちゃん、すごいなぁ

先日記事を書いたので軽くフォローしておきます。

肉離れがあるって聞いたときは、Qちゃん、もう駄目なのかなぁ・・・というのが正直な感想でした。でもきちんと結果を出しましたね。素晴らしい。
優勝後のインタビューも素晴らしかった。
本当にお疲れさまでした。おめでとうございます。

高橋が優勝、2年前の雪辱果たす 東京国際女子マラソン


: えだまめ : 14:47 | : コメント (2) | : トラックバック (0)

イチョウ並木

並木道昨年もちょうどこの時期に写真をアップしましたが、今年も同じ公園で撮影しました。昨年と違って天気が良かったので、イチョウのトンネルも華やかな感じです。

本家の方の写真はもっといいアングルのものがあったのですが、望遠で圧縮効果を狙ったため、これ以外のショットは間の木々から人がバンバン入り込んできて、いまいちスッキリした画面構成になりませんでした。「もう一回歩き直して~」ってお願いしたい気分でしたよ・・・。

3時を過ぎたら陽が大きく傾きだして、あと1ヶ月で冬至なんだと気付かされました。

 


: えだまめ : 00:01 | : コメント (4) | : トラックバック (0)

2005年11月15日

東京国際女子マラソン

2年ぶりに高橋尚子さんが走るということで、14日の報道ステーションで彼女の特集がありました。それを見ていて、ちょうど2年前の東京国際女子マラソンで写真を撮ったことを思い出しました。
当時はこんな記事を書いて、中途半端な写真を掲載したのですが、今は気分が変わってきちんとした写真を載せてみようと思いました。問題があったら即刻削除しちゃいますけどね・・・(笑)

Qちゃんってなわけで、写真はこちら。

ご存じの通り、Qちゃんがアテネ五輪への切符を逃す原因となったマラソンです。このマラソンの報道では、「失速」という単語をよく耳にした記憶があります。
撮影地は港区芝5丁目の交差点近く。第一京浜から日比谷通りに入った直後です。時刻はEXIF情報から13時46分。このときはまだ首位を快走していたのですが、残念ながら39キロ付近でエルフィネッシュ・アレムに抜かれて2位でレースを終えます。

後続の選手とはかなりの差が付いていましたし、よもやそんな結果になるとは思いもしませんでした。ファインダー越しに見ても「速い」と感じましたし、当時の記事でも書いていますが、他の選手とは明らかに雰囲気が違っていて、オーラというか貫禄のようなものを感じました。単純にそういう目で見ているからそう感じてしまったのかもしれませんが、まぁとにかくそう感じてしまいました。

結果的にアテネ五輪では野口さんが金メダルを獲りましたので、選手の選考は問題になりませんでしたが、個人的にはやっぱりQちゃんにアテネで走って欲しかったです。

今回のエントリーリストにはそのアレムも含まれています。Qちゃんのリベンジなるでしょうか?


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2005年11月 1日

歌舞伎町

11月になりました。今年もあと2ヶ月。がんばろう!(なにを?)

歌舞伎町

写真は歌舞伎町。ちょうど1ヶ月前に撮影。


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